Go!Go!あらいぐま!

団塊世代あらいぐま。楽しいことを求めて出没の記録。

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橋が、できる。  

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                2017年5月22日発行  Vol.143(通巻716号)
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 ここに長き橋のできたるは 直として(中略)前橋の町に通ずるならん。
わが郷土(群馬県)を代表する詩人萩原朔太郎の「大渡橋」と題する詩の一
節だが、今、わが家の近くに1本の橋が完成しようとしている。工事が始ま
ったのは5,6年前。一時中断していたがやっと完成の運びとなった。直と
して…ほどの感動はないが、住民にとって利便性が高まることは間違いない。
架橋工事のために迂回を強いられていた自転車道も再開されるだろう。実は
これが一番嬉しい!

 そしてもう1本の橋が間もなく完成の日を迎えようとしている。私の歯列
の一部をなすブリッジが来月初旬に出来上がるのだ。

 実は私の歯はかなり悪い。小学2年生の時にトラックを避けて転倒し前歯
を1本折った時から歯との闘いは続いている。世に言う8020(80歳の時
に20本の自前の歯)という理想には遠く及ぶべくもない。歯根嚢胞(しこん
のうほう)という口腔外科のお世話にならなければいけない病も患った。余
談だが、この入院生活はシドニー五輪の期間を選び、病床で日本代表を応援
した。高橋尚子選手の圧勝などは鮮明に記憶している。そんな、いわゆる
「だましだまし…」状態であちこち治療をしていたのだが、遂に、前歯の一
部が部分対応では持たなくなり、今回の架橋工事と相成った。割れて、支え
にならない歯は抜き、結局、3本の歯で7本分をカバーするという大型架橋
工事となったのだ。工事は3月初めに始まり、間もなく完了する。その間、
仮歯というのを付けていたので周囲は気づかなかったと思う。私も何の支障
もなく噛み、話し、歌っていた。唯一、ガムが貼り付きやすく、困った。

 実は仮歯にはメリットがあった。この歯は歯茎との間に少しの空間があり、
ここから空気が漏れる。本来はこれは困ったことなのだろうが、実は、少し
漏れがあると、実に歌いやすいのだ。これは合唱でも歌声でも、カラオケの
際にもそう感じた。完成するブリッジはこの空気漏洩問題をどのように解決
しているのか?とても気になるのだが、良好な換気システムを保持する方向
で調整してもらいたいと、切に願っている。
※完成間近の橋。左手前は再開が待たれる自転車道。
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Posted on 2017/05/22 Mon. 09:37 [edit]

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揺れて、スカパラオーケストラ!  

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                2017年5月15日発行  Vol.142(通巻715号)
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 息子と一緒にオーケストラのコンサートへ行きました。オケはオケでも東
京スカパラダイスオーケストラ(13日川口リリア)。私は初耳だったのだが
実績あるバンドで、野外フェスティバルなどでは引っ張りだこなのだそうだ。
それが川口リリアで聴ける(いや、見られる)というのでなんとかチケット
2枚を確保。結論から言うと、畑違いもいいところ!疲れた!というのが偽
らざる実感。

 予想はしていたが第一音が鳴るやいなや全員起立。見えなくなってしまう
ので私も起立。左右の大型スピーカーからの大音量が胃袋をボムボム。トラ
ンペットもトロンボーンもギター(エレキだからこれは当然)も楽器から音
が発生している感がない。あれではエア演奏だって見破られないのではない
か…?。歌詞だってどこの国の言葉なのかさえ分からない!そして何より、
聴衆ではなくて観衆が手を振り、声を発し、バンドと呼応するのだが、その
タイミングが全く分からない。私の来るべき場所でなかった…という思いが
脳裏に浮かぶと同時に…恐怖に襲われた。

 それは地鳴りのような床面の揺れ。何しろ超満員の観衆がジャンプするの
だからたまったものではない。おそらく震度3はあったのではないか!この
ままでは床が抜け、ホールは地獄…と東北や熊本が脳裏をかすめる。しかし
やがて、揺れを軽減するには一緒に揺れることだと気付いた。揺れで揺れを
吸収するということですな、すなわち。その後、気持ちは落ち着いたが、や
はりコンサートに入って行けないわたし…この超満員の人々はどんあ気持ち
なんだろう?ステージの誰かが頻繁に共鳴!と叫んでいたが、そこにあった
のは共鳴や共感ではなく共振と共揺(きょうよう)だったよ!

 第一部が終えたら退散しようと考えていたのだが、盆踊りまで飛び出す宴
は休憩無しで2時間半続いた。打ちのめされて私は息子を誘い、終演後、ビ
ールで喉と気持ちを鎮めて帰宅した。東京スカパラダイスオーケストラ…楽
園じゃなかったなあ…などと言うのは私だけなんだろうか?
※こんなオーケストラです。
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Posted on 2017/05/15 Mon. 05:48 [edit]

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0508

ありゃ、バリアアリーやて!  

■■■Monday あらいぐまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                 2017年5月8日発行  Vol.141(通巻714号)
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 そりゃあ、バリア(障害物)はないが良いに決まっている。が、今、敢え
てさまざまなバリアを設けた老人施設が好評を博しているらしい。要するに
バリアを設けることで「こんちくしょう!やったるぜ!」という気持ちを起
こさせるらしいのだ。そしてそれが、歩ける、話せる、楽しめる・・・につ
ながっていく、と言うことらしい。

 ネットで「早死にさせる方法」と検索すると専門的からジョークまで、さ
まざまな方法が出てくる。ジョークと言えないかも知れないが「ほうれん草
をどんどん食べさせる」なんて方法も出てくる。これは食べ方の注意と読め
ば参考になる記事だった。そんな中、「亭主を早死にさせる10箇条」とい
うのを発見した。紹介しよう。
(1)夫を太らせなさい。25キロ太ったら10年程度は寿命は縮む。
(2)酒を浴びるほど飲ませなさい。
(3)いつも座らせておきなさい。
 「お~いお茶・・」に代表されるように、亭主が動かなくても良いように、
  もちろん・・運動なんてもってのほかです。休みの日もダラダラとさせ
  て、旅行などに連れて行ってはいけません。
(4)油分をたくさん食べさせなさい。
(5)塩分の濃い食物に与えなさい。
(6)砂糖など甘い物を沢山食べさせなさい。コーヒーには大量の砂糖を。
(7)タバコを勧めなさい。
(8)夜ふかしをさせなさい。
(9)添加物の多い食品を食べさせなさい。
 裏を見て訳のわからない食品添加物が多い食品を食べさましょう。
(10)いつも文句を言って虐めなさい。要はストレスを与え続けること。

 どうですか?健康を得るための反面教師として参考になる10か条ではあり
ませんか?わたしは特に(3)番に注目しました。これは「危ないからと、母
親に何もさせない娘と、こき使う娘のどちらが親孝行か?」という問にも例え
られます。答えはこき使う娘!なんですね。周りは親切と思ってやっているの
に結果は全く逆、と言うことなのです。

 バリアアリー、いいじゃないですか!要はこころの持ち方!越えられれば達
成感を味わえるし、もっと高いものに向かってみたくもなる。もう「年寄りの
冷水」なんて言葉は死語にしようではありませんか、ご同輩!
※富士登山。挑戦したくなるいい工夫!
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Posted on 2017/05/08 Mon. 06:00 [edit]

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東面の窓には猫がいる!  

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                 2017年5月1日発行  Vol.140(通巻713号)
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 目覚ましに起こされてベランダの窓を明け、雨が降っていると「恵の雨だ!」
とまたベッドに潜り込む軟弱早朝ウオーカーだが、いざ歩き始めれば、結構
真面目に歩いている。基本はまず、2~3千歩あるいてラジオ体操会場へ行
き、その後、3~4千歩あるいて帰宅するというパターン。これで目標の8
千歩はほぼクリアできている。

 しかし(と、ここでキーボード叩く指に力が入るのだが…)、ただ歩いて
いる訳ではない。工夫しながら一生懸命歩いている。まず呼吸(当たり前だ
!止めたら死んじまう)。これは、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、ハッ、
スッ、スッ、スッと6拍吐いて3拍吸う呼吸法。深く、大きく呼吸するため
に大切なのは吐くこと。そこで編み出した方法で、しかも、ハッ、ハッの6
拍間、お腹をグーンと引き締め、体内の空気を全て追い出す。空っぽになっ
たお腹はちょっと筋肉を緩めればスッと空気を吸い込んでくれる。加えて、
基本3拍子。これは体の左右バランスを保つのにいい。そして、インターバ
ル速歩!速足とゆっくりを繰り返して心臓にいい刺激を与える。うーん、書
くために整理してみるとなかなか忙しいウオーキングだこと!

 そして(まだあるのかい!)、もうひとつ実行して、と言うか、くせにな
っていることがる。それは住宅街を歩く時のキョロキョロだ。何を見ている
のかというと東南に向いた窓。ここには、わが愛する猫が座っていることが
多いのだ!朝、最も早くに温かくなる場所を彼らは良く知っている。で、ガ
ラス越しにカラスを眺めたり、道行く人を眺めたり、ゆったりとした時間を
過ごしている。時々、そんな彼らとわたしと視線が交錯する。おはよう!と
声をかけると、あるやつはニャア、あるやつは無視。どんな仕打ちに会おう
と、猫ロスのわたしには貴重な遭遇。そして今、窓猫の可能性を備えた家を
3軒ほど発見し、実は、ウオーキングコースはここを周回するルートでもあ
る…と、今日、初めて白状する。実はこれが、朝のウオーキングの原動力な
のだ!
※窓際の猫(なかなか撮影できないのでネットで見つけました)
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Posted on 2017/05/01 Mon. 05:51 [edit]

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ふたつのイリュージョン!  

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                 2017年4月24日発行  Vol.139(通巻712号)
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 イリュージョンと言っても引田天功のド派手マジックではない。予想を上

回る驚愕という出来事が、金曜、土曜と立て続けにあった。今日はそれを報

告させてもらいたい。

 

 その1は「篠田桃紅展」である。去る3月28日に104歳になったという

女流書家を知ったのは『103歳になってわかったこと』という彼女の著書で

り、その作品はネットでしか観られず、いつかは…と願っていた。そんな

紅氏の作品45点に圧倒されたのである。墨、金泥、胡粉、リトグラフ…と

彩な手法を駆使し、紙、和紙、紺紙…を使い分ける。解読できぬ線のよう

文字で書いてあるのは在原業平の歌…時間と空間を自在に操り、まさにそ

は桃紅の世界であった。著書の帯に「生きているかぎり、人間未完成」とあ

ったが、その実践がそこにはあった。

※展覧会は5月28日まで。地下鉄神谷町駅より徒歩5分の菊池寛美記念 智

美術館で。

 篠田桃紅展チラシ 


  そしてその2は映画『帰ってきたヒトラー』である。1945年に死んだは

ずのヒトラーが2014年のベルリンに蘇った…という奇想天外な物語が映画

化されたのだ。当初、できの良いモノマネと受け取られていたが、その発言

2014年のドイツ国民のこころを捉え始め…というストーリーなのだが、

詳細をここに書くわけにはいかない。第二次世界大戦が終えて70余年。その

歳月を隔てて同じ世界に生きるヒトラーとドイツ国民。ヒトラーい触れると

いうタブーにコメディとすることで挑戦したこのイリュージョンは爆笑とと

もに疑問符をももたらしてくれた。第三次(大惨事)大戦の可能性が否定で

きない今の状況を彼はどう解決するのだろうか?

※この映画の劇場上映はすでに終了しています。

帰ってきたヒトラー 

 しかし…と改めて思う。生きていると、本当にたくさんのモノに出遭うも

のだ…と。そして出逢い連続が人生になっていく。桃紅さんの言葉をもうひ

とつ引用しておきたい。

自らに由(よ)れば 人生は最後まで 自分のものにできる。

  ーーー意に染まないことはしない、無理もしないーーー

誰にも(くみ)することのなかった桃紅さんの言葉は力強い。 

Posted on 2017/04/24 Mon. 00:00 [edit]

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