Go!Go!あらいぐま!

団塊世代あらいぐま。楽しいことを求めて出没の記録。

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BONSAI、日光、浅草、銀座!  

■■■Monday あらいぐまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                       2017年11月13日発行 (通巻741号)
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  プラハの借りは川口で!という訳ではないのだが、昨年、プラハを付き合
ってくれたフランツ親子を徹底的にもてなそうと決めていた。日程は把握し
ていたので、その間に重要な用事は一切入れず、滞在中、全ての時間を彼ら
のために使った。

 6日。わが家からホテルへ移るので荷物を移送。朝食はファミレスのモー
ニングサービス。その後、大宮の盆栽美術館と盆栽園へ。平日だったためか
行き交うのはのは外国人ばかり!盆栽は今やBONSAIなのだと改めて知る。
夜は彼と縁のある女性6人と合同歓迎会。中華の丸いテーブルは会話を弾ま
せるにはやはり最適。これも数千年の知恵?
 7日は日光へ。改装なった陽明門はさすがの素晴らしさ。3猿、眠り猫、
鳴龍…どれも興味深かったようだが、何より紅葉の見事さに驚いていた。
湯葉を食べたいと思ったのだが団体予約で席がとれず。だが、偶然入った
蕎麦屋の新そばが抜群に美味くてラッキー!おにぎり1個つけて980円は
観光地としては良心的過ぎる?帰路、高速を避け、渡良瀬渓谷沿いを走っ
たのだがその紅葉も素晴らしかった。運転手である私は十分に堪能できな
かったのだけが残念。
 8日。2度めの来日のフランツは行ったことはあるのだが、息子マルク
スは初めてということで浅草から銀座へ。前夜、私はにわか勉強で浅草寺
の歴史や観光ポイントを頭に入れる。隅田川沿いを散歩し、蔵前では典型
的な玄米菜食お昼食を食べたが「美味しい!」と。今回、全て和食を貫い
たのだが、これにはちょっと驚くとともに、あのマドンナも玄米食という
ことを思い出して納得。そして彼らの箸使いは90点をあげられるくらいま
で上達した。
※参拝の前には手水をつかうことも知っていた。(浅草寺にて)
DSC03651.jpg 
 9日。羽田空港行きのバスを川口駅で見送り、接待ウイーク終了!翌日
になって、無事についたとのメールが届き、やっと肩の荷が降りた。楽し
かったが、疲れた!しかし、案内するためにはわたし自身も勉強しなけれ
ばならず、それは新鮮な体験でもあった。

 銀座の書店で小学低学年用の漢字のドリルを購入し、川口に戻って最後
の夕食は「山ちゃん」の手羽先だった。10本ほどを頬張りながら「次は二
人して来い!」と誘われた。彼の住む南ドイツの小さな街はミュンヘンに
もスイスにもオーストリアにも近く、さらに、大好きなカンディンスキー
が住んだ村ムルナウにも近いのだ。ウーン、フランツのやつの置き土産は
嬉しいが、さあ、どうしよう?やっかいな課題が、またひとつ…。

Posted on 2017/11/13 Mon. 00:05 [edit]

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疲労困憊!  

■■■Monday あらいぐまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                       2017年11月5日発行  (通巻740号)
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  ひろうこんぱいとキーを打てば疲労困憊と出て来る。が、これは書けない
な~と思った。この便利さに慣れ、どれだけの漢字が書けなくなっているこ
とか?薔薇(ばら)を掛けなくとも罪悪感はないが、隣の町蕨(わらび)市
まで怪しくなっていることは反省すべきだろうな・・・。

 さて、昨日は疲労困憊した。毎年11月の第一日曜日は「かわぐち音楽の日」
で、リリアというホールの全館を使って、さまざまな音楽が演奏される。小
学生の金管バンド、ストリートミュージシャン、幼児向け、プロの演奏家によ
るコンサート…それに混じって市内の歌声喫茶グループがうたごえ広場という
機会を催し、わたしのグループふえにっくすも70分の演奏を行ったのだ。ここ
まではいつもの延長だからまだ良い。今回はここにドイツからの友人を登場さ
せるというアイデアを込めた。7年来の友人であるそのドイツ人は、バイオリ
ン奏者で、今回、松阪市と犬山市での演奏会のために先月末に来日していた。
そして、4日の演奏会を終え、中部国際空港から帰国する仲間と別れて5日、
川口にやってきてくれたのだ。事前に楽譜を送り、「ローレライ」と「ふるさ
と」を一緒に演奏しようと約束していた。演奏は初めての合わせからうまく行
った(さすが、ベテラン)。悩んだのはどう登場させるかだった。で、考えた
のは、2011年に彼が初めて川口に来た際の写真を投影し、川口が好きになっ
たその中のひとりが今、会場にいるので紹介します!という演出だった。これ
を彼には秘密にしていたので、彼も、そして会場もとても喜んでくれた。ブラ
ボー!の声もいただいてイベントは終了。その後、彼と同行している息子のふ
たりをわが家に招いて再会を喜んでよく飲み、食べ、彼らには布団を用意し、
私がベッドに潜り込んだのは11時過ぎだった。そして6時の目覚ましはすぐに
止めて7時に最セットし、二度寝。さらに、7時半まで延長。その間、いつも
なら1,2度は起きるトイレは皆無!その原因は疲労以外に考えられない!
※フランツさん、「ふるさと」を演奏中。
franz.jpg 

 その昔は当たり前だったことがそうでなくなった…その数にもう驚くことは
ないが、この、8時間も寝続けられた快感と目覚めの気持ちよさを再確認した
いち日であった。音楽の日という機会を与えてもらったことに感謝!フランツ
に感謝!そして、疲労困憊に感謝!そして、彼らは9日に帰国する。それまで
日本の秋を堪能してもらうべくあちこち案内したいと思っている。まず、今日
は大宮の盆栽美術館だ。BONSAIは今や、世界語だという。彼らも知って
いて興味を持っているようだった。昨年、プラハで3日間を共にし、あちこち
歩き回ったが、今回は日本が、川口が舞台。いい思い出を作ってあげるべく、
全力を尽くす!帰国したら、疲労困憊?それもいいなあ!

Posted on 2017/11/06 Mon. 09:05 [edit]

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柿食えば・・・   

■■■Monday あらいぐまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
                       2017年10月30日発行  (通巻739号)
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  柿が大好きである。柿ピーも美味いが、今回はそれではない。特に、硬い
甘柿が好きである。果肉に、真っ黒な糖分(ごま)がびっしりと散ったのを
見ると喉が鳴り始めるのを抑えられない。カリッ!口中に吹き込むやわらか
な甘い風・・・至福の瞬間とはこういう時間を指すのだろう。

 柿の季節はもちろん秋である。9月の末ころから店頭に並び始め、今が最
盛期か?人工的に渋を抜いたものがまず店頭に並び、やがて、ごまの入った
甘柿が主役の座を占め、やがて干し柿になる。トロッと柔らかい柿や干した
ものが好きという方もいるが、私は断然硬い柿で、皮を剥くのも、種を吐き
出すのも、全然面倒とは思わない。好きとはこういうことなんですね。そし
て、柿食えば 鐘が鳴るなり…の境地に浸るのである(ちょっと違うか?)。
そして、遠い昔の事であるが、奈良の明日香地方にドライブに出かけた時、
道端の無人の小屋で枝に付いたままの柿を買ったことを思い出した。10個く
らいがついて、200円ほどだったと記憶する。小振りだったが美味かった!

 ところで好きな果物ランキングというサイトがあったので覗いて驚いた。
何と、柿はベスト13にも入っていないのである!いちご、桃、梨、みかん、
りんごと来るのは分かる。次にメロンやマスカット、バナナ、スイカも納得
できる。が、わが愛しの柿は一向に登場しないのである。柿の葉寿司や柿の
葉茶なんていうのもあるのに、である。また、柿とカブの柚子漬けや柿入り
のおこわなども美味しいらしい。柿の旬は短いから、いろいろ工夫してみよ
うと生産地ではさまざま提案している。しかし、これを知ればランキングを
変化させられるかも知れない。それは栄養価だ!

 柿は別名、医者いらずと呼ばれる。二日酔いにも良いと言うのは常識だ。
その効果を確かめる実証実験を行った大学教授がおり、それによれば、血糖
値上昇抑制、コレステロール低下、抗酸化などの効果のほか、メタボリック
症候群の対策にもなることが分かったそうだ。ここに挙げた症状に思い当た
る方々、ぜひ、柿をお試しあれ!とにかく、柿は日本に古くからある果物で
あり、縄文・弥生時代の遺跡からもその種が出土している。さらに、柿の学
術名はディオピロス・カキと言い、神からの食べ物という意味なのだ。さあ、
目覚めよ!人々よ!柿が赤くなると、医者が青くなる…のことわざが真実で
あると実証してみようではないか!
※こんな柿を見かけると喉が鳴る。
photo.jpg 

Posted on 2017/10/30 Mon. 09:03 [edit]

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マイナス票があったなら!   

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                       2017年10月23日発行  (通巻738号)
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  大型台風21号か関東を通過したようで、川口では雨は止み、強めの風が残っ
ている。近くの川に洪水注意警報が出ているらしいが、上流の雨も止んだので
もう大丈夫だろう。実は、昨日から今日、東海地区方面へ出張の予定だったが
延期になった。台風が上陸した御前崎あたりへ行く予定だったので、延期は正
解とホッとしている。
※こんな台風がやってきた!
20171023.jpg 

 が、面倒な台風が発生しましたなあ!そう、自民一強台風のことです!誰も
がおかしい、強引と感じている事態はどこ吹く風とばかりに解散と言う暴挙に
出たひとりとその追随者。対立勢力は間に合うのか?と懸念されたが、小池グ
リーンが登場し、大きな希望を抱かせてくれた!・・・が、(ああそれなのに)
「排除」と「さらさらない」の2語で夢は虚しく破れ、当初、大敗が予想され
た一強が盤石の一強になってしまった。政治というのは本当に分からない!

 しかし、テレビや新聞は自民大勝と言っているが、私はそこに違和感がある。
勝ったのではなくて、相手がコケたからじゃないのか!今回の投票率の低さ、
勝者の得票率を考えれば、一強にNO!を突きつけた有権者が大半ではないのか!
投票日は出張予定だった私は期日前投票へ行ったが、勝てないと思われる候補
者と党の名前を書かざるを得ず(バレてしまうな~)、無力感とともに投票所
を後にした。そして改めて思った、マイナス票というシステムを作りたい!

 それは、NO!と言いたい候補者の名前を書くと、それがマイナス票になると
いうものだ。積極的に推したい候補者はいないが、あの候補者には当選してほ
しくないというケースは多々ある。そんな時にマイナス票があれば、今回のよ
うな「大勝」にはならなかったと思う。が、この結末は受け入れるしかない。
この大型台風が暴走して、とんでもない被害をもたらさないでほしい!と、願
うばかりだ。

Posted on 2017/10/23 Mon. 09:44 [edit]

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ほんまのカシコ。   

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                       2017年10月16日発行  (通巻737号)
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  今年も、たくさんの奇人、変人、佳人、名人…が旅立った。永六輔、ペギー
葉山、日野原重明、小林麻央、松方弘樹、藤村俊二…数え上げればきりがない。
彼らと比較するほど有名ではなかったかも知れないが、森毅(もりつよし)さ
んという数学者にしてエッセイストも6月4日に亡くなった。82歳だった。京
都大学の名物教授であり、自らを一刀斎と称して、歯に衣着せぬ言論で人気を
博した。沢山の本を書いているが、「人生20年説~人は一生に4回生まれ変わ
る~」は私の愛読書のひとつで、編集を担当していた情報誌に登場していただ
き、ご自宅で約2時間、じっくりお話をうかがったこともある(2000年)。

 人生20年説とは、人生を20年ごとに4回生れ変わる、つまり4つの人生を生
きるのだという説で、最初の20年は学ぶ時期。次の20から40歳までの20年は
仕事、結婚、子育てなどを行う時期。仕事が一番充実する時期で、ひとつの仕
事に5年腰をすえてみようという説もこの時期の生き方の提案の一部だった。
3番めの人生は自分を見つめ直す時期。当時は60歳で定年でもあった。そして、
60歳から80歳までの第4の人生は、これまでの生き方を引きずらず、自由に、
終末に向かって生きようという時期。そう、その頃、人生は80歳と言われてい
た。お会いした頃、一刀斎さんは定年で退官した頃で、まさに自由に生きる時
期を過ごしていたのだった。

 そんな森一刀斎は素晴らしい箴言をいくつも残している
エリートは育てるもんやない、勝手に育つもんや。
・・・教育に関する持論だった。
●討論は知の消費であり、おしゃべりは知の生産のためにとても有効な手段で
ある。おしゃべりの創造性を侮るな!
・・・彼自身、おしゃべりだった。これはおばちゃん達に大歓迎されそうだ。
●カシコ(賢い人)に教わるくらいアホでもできる。アホから学べるのがほん
まもんのカシコや!
・・・うっ、誰がカシコで誰がアホなのか?真実はほらそこに、ほらあそこに
も落ちているよっ、てことか?

 同じく今年亡くなった永六輔という人は何冊かの本を書いているが、その内
容の多くは彼が旅で出会った普通の人々の言葉である。永さんはまさに、いろ
んな人から学べる、ほんまもんのカシコなんだなあ。そう言えば、永さんは「男
のおばさん」を自称し、とてもおしゃべりだった。このふたり、ひょっとして、
あの世で尽きぬおしゃべりをしているんとちゃうか?
※一刀斎こと森毅さん。豪快に笑う人だった。
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Posted on 2017/10/16 Mon. 08:50 [edit]

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